【代表インタビュー】大手ウェブ広告代理店を辞めて独立した理由。そして、アドテクで実現したい世界。

2018-05-10

Blog LOB member Pickup

LOBの第一回ブログは、代表取締役の竹林にインタビューをしたいと思います。

竹林は大手ウェブ広告代理店に新卒で入社した後、アドテク系子会社社長などを歴任してLOBを立ち上げました。
今日は初めてのブログということで、創業の経緯や今後実現したいことなど、会社の根幹に関わるところをインタビューしていきたいと思います。

ー まずは、前職でのご経歴について、簡単に教えてください。

竹林:新卒で株式会社サイバーエージェントに入社して、最初の配属はインターネット広告代理事業部(広告代理店部門)でした。半年ほど代理店営業を経験した後、ちょうどスマートフォンアドネットワークを創るという話になり、その事業の初期立ち上げメンバーとして選ばれ、直ぐに異動になりました。
とにかく事業立ち上げが楽しかった記憶がありますが、そのおかげか成果もついてきまして、広告部門限定ではありましたが、広告部門総会で最優秀ベストプレイヤー賞をいただくことが出来ました。
しばらく経って、なんとその事業部がDeNAさんと合弁会社化するというのをTwitterで知りまして(笑)、そのまま株式会社AMoAdの営業部マネージャーとして異動になりました。この時点でまだ1年目の終わりとか、2年目の最初だったかと思います。

その後、サイバーエージェントの広告部門が、スマートフォンアプリの広告メディアを量産している時期がありまして、それらをまとめて販売する組織がないとのことで、広告販売部門を新設し、そこの責任者として異動しました。この半年間は本当に今までで一番働きまして(笑)、今度はサイバーエージェントグループ総会でベストマネージャー賞にノミネート頂きました。※最優秀は取れませんでしたが。
その成果もあり、株式会社AMoAdの代表取締役として指名され、再びAMoAdに戻ることになります。確かこの時点で入社3年目の12月です。激動でした。(笑)

代表に就任してからは、まずは営業管轄役員を担当し、その後プロダクトPMとして開発に直接携わるような形になりました。そして、そのままそのプロダクトを子会社化したのが株式会社Appelevenで、子会社の代表に就任し、その後独立という流れになります。

ー 前職で最も印象に残っている出来事はありますか?

竹林:子会社の代表を初めて任されていた期間が、最も多くのことを学んだと思います。就任した当初は25歳で、営業しかやったことのないただの若造。なんとか肩肘をはってスーツを着て、一生懸命社長らしくあろうと努力していました。

合弁会社の代表ということもあり、親会社2社からの見えないプレッシャーと、全員自分より年上の子会社幹部からの見えないプレッシャー、5名規模しか経験したことがないのに一気に60名ほどの組織規模をマネジメントするというプレッシャーに、日々押しつぶされそうになりながら踏ん張っていました。それでも中々業績が思ったように伸びず、様々な優秀な人達を巻き込んでは失敗し、社員のみんなの疲弊感も増す一方でドンドン人も離れていく。闇の中でどこに走って良いかもわからないのに全力で走って息切れだけしているような状態でした。自分の無力さを痛感していました。

その後、広告プロダクト系子会社の大掛かりな組織改編がありました。
私は営業部門を管轄していたのですが、この組織改編のタイミングで自分がプロダクトを一つ担当することになりました。

自分の無力さを知っていたので、ゼロからスタートしよう、と、やったことのないプロダクト開発のPMを担当させてもらうことにしました。

結果的にそのプロダクトもそれなりの規模に成長させることができ、会社全体で見ても増収させることができたのですが、今はもう私も離れてしまい様々な理由があり既に撤退してしまいました。自分自身、納得のいく成果が残せたとは思っていません。そして担当役員はじめ様々な方におんぶに抱っこで多大なるご迷惑をおかけしながら、酸いも甘いも経験させていただき、経営者としての未熟さを猛省する機会になりました。

その時期の経験は、今回の起業やサービス作りに大きく活かせていると感じています。

ー なるほど。そういった出来事もあった中で、そのままサイバーエージェントにいれば全く違う展開があったと思うのですが、独立しようと思う転機になったきっかけはあったのでしょうか?

竹林:AMoAdを経営するようになってから、社内の人間だけでなく、徐々に社外の同世代の起業家の友人が増えていくようになりました。彼らの話はとても僕にとって刺激的で、逆に彼らにとっても僕の話は刺激的だったと思います。そのためか、仲良くなるのもとても早かった記憶があります。

交流を深めるうちに、大手企業の資本がある前提での子会社経営と、全く何もない状態での経営というのは、似て非なるものだと感じ始めました。当時の子会社のメンバーにはとても申し訳ないことをしたと反省しておりますが、またもう一段、新しい成長を求め、その新しい環境に身を投じたくなってしまったのだと思います。

ー なるほど。そういうことがあったんですね。では、質問を変えさせて下さい。今は大手企業の広告出稿の内製化事業を中心に行っていると思うのですが、今後、「LOBでこんな大きなことを皆で実現していきたい」ということは何でしょうか。

竹林:当初はスポーツ関連で何か事業をやろうと考え、試行錯誤しましたが、中々うまく行きませんでした。そこで我々初期メンバーのバックグラウンドである「インターネット広告関連の事業」をやり始めました。そうすると、比較的うまく事業を立ち上げることが出来ました。

この経験で、当たり前のことでお恥ずかしいのですが、「自分たちがその事業をやる意味や価値」を考えるようになりました。不得意なことで見当はずれな事業をおこしても、立ち上がりには時間がかかる上に成功確率も低い。得意で且つ土地勘のある事業領域において新しい価値を提供する。これが世の中への価値であり売上・利益につながることをわかりやすく実感しました。

そこで、順調に立ち上がってきたこのタイミングで、更に事業を拡大させようと考えたときに、改めてもう一度アドテクをやってみようと考え、幸い良いテーマを見つけることが出来ました。営業モデルの広告出稿内製化事業はきれいな右肩上がりで安定する事業ポートフォリオですが、飛躍的に成長させるために、プロダクト事業をもう一度本気で立ち上げ、二次関数的に事業を拡大しようと思っています。

ー 「アドテクの桁を変える!」というところですよね。今後、その旗艦事業を「こんな人と一緒に、こ作りあげていきたい、こんなチームにしたい」というものあれば、是非教えて下さい。

竹林:現在のプロダクト構想は既に走り出しており、大型の業務委託開発も頂くことが出来ました。私も経験したことがない事業規模になりそうですし、私自身も多くのことを学びながら駆け抜けないといけないと思っております。

LOBとしては、好奇心を持って学び、取り入れ、成長し続けること、事業の成長とメンバーの成長に全員が責任をもつこと、そして何より、とにかく仕事を楽しむことを大切にしています。しかし、まだ始まったばかりなので、しっかりとした制度があるような状態ではありません。考え方はブラすことなく、自分たちの手で会社と事業を創っていきたい、そう考えていただける方に是非一度話を聞いていただきたいと思っております。

互いに助け合い、高め合いながら、新しいことにチャレンジし続けるようなチームにしたいですし、時に仕事が大変で辛くとも、とにかく会社に行ったりテレカンで打ち合わせするのが楽しみになるような、そんなチーム・コミュニティにしていきたいと思っています。

仕事を仕事だけと割り切るのは、短い1日の大半を使うのだから、少し寂しいと思います。その大切な時間を、いい仲間と酸いも甘いも共有するような、そんないいチームにしたいと想っています。

ー 最後に、ブログを最後まで読んで下さった方に、メッセージをお願いします!

竹林:「電光石火」と書いたTシャツを着て、なんだか高圧的な会社のように写ってしまっておりますが(汗)、本当に事業は電光石火で進んでいます。我々はまだ始まったばかり。今後数十人、数百人と規模を拡大していきたいと思っています。現在は割りと具体的な求人票を掲載させていただいていますが、それよりも「良きチーム作りの一員」を募集しています。

どの求人に応募していいかわからないという人も、まずはどれかに応募してみてください。このメンバーとなら、何の事業をやっても勝てる、そう思えるチームを作りたいと思っております。そんなチームの一員になりたいという方は是非ご連絡ください。

お待ちしています!